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HOPPER'S BRUNCH "HB-01"

HOPPER'S BRUNCH "HB-01"


パッと見た印象はシンプルに"思えてしまう"10ozデニムに走らされたホワイトステッチジャケット。


粗悪そうな20年代を思わせるカッパーリベット、肩のトップではなく後ろに逸れていく縫い目、一枚仕立てのテーラードジャケットのような前裾部分、テーラードジャケットのようにカーブを描いた背脇の縫い目、見返し部分を大きくとった大見返し、チェンジボタン、横糸にはグレーを使用したデニム、襟先はカンヌキとB.D Shirtのような雰囲気。大きな大きなポケットなど未知との遭遇です。



アメリカの洋服がイギリスを経由したのか、イギリスのお洋服がアメリカを経由したのかと思う作り込み。

アメリカのお洋服とイギリスのお洋服がHOPPER'S BRUNCHを経由した"HB-01"





立体的に作り上げられているため、糊の効いた状態でハンガーにかかっていると妙なのです。。。。体に合わせて着てみると全く印象が違い、そして水を通すとさらに違う表情になります。


古着屋で見つけた名もなきお洋服、サイズが合わないけれど妙に気に入ってしまいなんとかして着てやろうと思い肩を大きく落として着る、、、古着屋で運命的な出会いをしたサイズも合わないスニーカーを格好いいからブカブカで履く、そんな感じで好き勝手に格好良く着てもいいかと思います。



エージングが進み生地がクタってきたらボタンを外し羽織るのもいいかもしれません。



エージングが進んだら見えてくる事があり、着ているうちに気づく事が出てくる"シンプルそう"なジャケットです。



アメリカの旅先で手にした四角いデニムの作業着達をテーラーが持ち帰り、より現代的に自分の"好き"や"こうしたい"を盛り込んで楽しんできれるようにしたようなお洋服達が到着です。


襟の大きさ、ボタンを留た際の見え方、まだまだ色々と着込んでいきながら発見してみてください





















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